今日は宇多田ヒカルのFirst Loveのコード進行を、
Cメジャーキーに直して考えてみます。元々のキーはGメジャーです。
<イントロ>
C | G/B | Am | C/G | FM7 | Dm7/G | C F/C | C
<Aメロ>
C | G/B | Am | C/G | FM7 | Dm7/G | C F/C | C
<Bメロ>
Am | Am7/G | FM7 | G7 | Am | Em7 | FM7
<サビ>
C | G/B | Am | G | FM7 | Dm7/G
C | G/B | Am | G | FM7 | Dm7/G
C F/C| C
<間奏>
G G7| C/E FM7 | Dm7 | Dm7/G
間奏、Aメロ、サビがほとんど同じコード進行だったんですね。。
コード進行は基本的には普通です。
Aメロやサビでのベースの下降が気持ちいいです。
ベースを下降しないで、普通にC G Am C..と弾いていっても問題ないわけですが、全く印象が変わりますね。
また個人的には、サビ前のFM7がニクいなと思いました。
サビ前に盛り上げるならFM7の後にG7に行っても良いわけですが、あえてそれをせず、FM7を伸ばすことによるオトナ感。。作曲当時16歳だったわけですが。。