2017年6月9日金曜日
ベース練習日記30 スケールを勉強するまえにまずこれを!
いよいよやって参りました
りろんー?
ミクソ。。ドリジアンとかなんかそんなんでしょ?
よくわかんないし、いらないよー!
と、蛇蝎のように嫌われる
スケール の 話です。
蛇蝎の蝎はサソリですよ!
しかし、
しかし、
ここまで練習日記で考えてきたことが身についてれば、
スケールについて理解するのは
わりと簡単です!
まあ、
数がおおいので、
いつどんなのが使えてどんな雰囲気になって、という風に、
逐一身に着けていくのは大変というか、終わりのない作業です。
でも、スケールってどんな考え方で、どういう風に考えたらいいのかさえ分かれば、
あとは一個一個身につけていくだけみたいですので、
頑張ってみていきましょう!
まず、はじめに。
我々が弾こうと思う曲には、まあ大体調(キー)があります。
キーがあるってことは、その曲のもとになるスケールがあるってことです。
主音とかやりましたね、過去記事みてくださいね。
キーってなんなのか分かんないと、スケールを覚えてもあんま使えませんからね!!
さて
ある曲の楽譜とコード進行を貰ったとしましょう。
この曲はCメジャーキーだと分かったとします。
ここで、使用されているコードが、
全てCメジャーのダイアトニックコードだったとします。
ダイアトニックコード復習したいひとはここから!
そしたら、まず、
当然、
その曲は、CDEFGABの音しか使ってない
事がわかります。
そりゃそうですよね!
そういう時は、
この曲を通して、
頭の中と指盤に、常にCメジャースケールを意識して弾いても、とりあえず問題はありません。
マジで適当にCメジャースケールの音を弾き続けても、かっこよくなるかはさておき、
極端に変な音を意図しないで出すことにはなりません。
(特に高い音であれば。。)
常にCメジャースケールを意識して弾く(Cメジャースケールで弾く)っていうのは、
例えば、その曲のコード進行に合わせてルートだけ弾くことにしたとき、
Am7出てきたら ドレミファソラシ の ラを弾く、
G7出てきたら ドレミファソラシ の ソを弾く、
という感じで、頭の中と指盤にCメジャースケールを常に置いておいて、その中から音を選んでるって感じですね。
しかし、早速、さしあたり、足元、とりいそぎ、以下の問題が出て来るんじゃないかと思います。というか、僕にとっては以下の問題が浮上しました。
1 たとえばAm7が出てきて、マイナーサードを弾きたいとする。頭の中がCメジャースケールだと、Am7はラドミソだからマイナーサードはドだ、と考えてから、Cメジャースケール上のドを探すってことになる。 でも、とくにベースの場合ルートを意識するのは大事みたいだし、しかもルートのAからマイナー三度の音って考えたほうが、指盤の形も覚えてるし楽だ。 ってことはAm7の時はAをルートにしたスケールを考えたほうが便利なんじゃないだろうか!?Am7のときにCメジャースケールを考えるってあんまり効率よくないんじゃないか!?
2 ダイアトニックコードしか使ってない曲って(あんまり)無い。そもそも、お気に入りの曲のスコアみて、ダイアトニックコードがどれなんだかも良く分かんない。
さて。
このうち、これからしばらくまず1番について考えてみます。
1番について考えきったあとなら、2番についても対処できるようになるような気がするからです笑。 2番について触れるのは遠い未来になりそうな予感がしますので、いまは頭の片隅に置いておいてください。。笑
とりあえず今日は、
曲が、そのキーのダイアトニックコードだけで出来てたら、そのキーのスケールだけ考えて弾いていてもとりあえず問題はない!
でもなんか不便!
というポイントを抑えたうえで、
次回ついに、モードについて考えて行きます!
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