でも、
これまでみて来た指板の形、たくさんあったとおもうけど、
この形たちに、名前がついてたらステキでしょう??
たとえばこれをみてください。
この、RからM3のこの形。
よく出てきますよね?
これ、今までなんて呼んでました?
ナナメにピョンですか?
あなたはこれが出てくるたびに、
ナナメにピョン
ナナメにピョン
って呼んでたんですか?
ほんとに?
いや、まあいいです。
そんなあなたは今、ご自分にまさにピッタリの記事を読んでいます。
なにしろ、この指板の形ってやつですが、
囲碁の先達が、すでに名前をつけてくれているんです。
しかも英語圏の人たちもその名前をそのまま使ってますよ!
この記事を読めば、音楽仲間のイギリス人かなんかに、
あ、そこは一間じゃなくて二間飛びだよ。半音上がっているんだ。
とか、英語で言えるようになるんですよ!
相手が囲碁しらないと通じないけどな!!
とまあこのように、囲碁用語をちょっと覚えれば、
指板の形なんて超絶サクサク覚えられます。
tab譜みて曲を覚えてる人にも、きっと役に立ちます。
一つ一つの動きに名前をつけられるわけですからね!
覚えやすさが全然ちがいますよほんと!
新しいものを世に出す喜びに私はうちひしがれています。
・今までは何となく形を覚えていて、名前はつけていなかったので、たまにどの形だったか混乱したり忘れてしまうことがあった
・某有名囲碁漫画を読んでも、棋士たちが何言ってるか分からず、でも話は面白いからいいや、と思っていた
・NHKでやってる囲碁の番組がすごくすごく面白そうで、何回もみてみたけれど、やっぱり何いってるかわからない。でも対局者が人のお茶を勝手に飲んだりして面白いからいいや、と思っていた。
こんな人、多いですよね。とくに3番目は、あー俺それだ!って方多いと思います。
そんな人ばっかりです今の日本社会。
でも大丈夫。豊富な図解で丁寧に解説しますからね!
サクサク行きましょう。
まずは最初に出てきた奴。
この●が黒石だかんね!!!
この形はコスミといいます。
ナナメにピョンってなってる形です。
どの向きでもコスミです。↓こいつもコスミです。
で、ですねえ
囲碁には白石と黒石がありますんで、
いろんな説明がさらにやりやすいんです。
親和性高すぎて色々漏れそうです。
たとえばこれ。
形としてはコスんでるんですが、
黒から白は長3度ですね。
白から黒は、音程を転回するので、短6度になります。
とにかく、まずこの形はコスミと覚えましょう。
その次のステップとしては、
コスミは4方向あるので、その音程全部覚えちゃえばもうそれだけで結構強いです。
Cにある黒から四方向にコスんだ図↓
どの形にしても、まず名前を覚えて、んでそれぞれの向きの音程を覚えるだけなので、
ここからは各種形をみていきます。
ノビ
解説「白左にノビました。。これは、、狙いはなんでしょうねぇ」
解説「白サガりましたね。ここは黒受けないと上辺右スミが危ない」聞き手「ああーそっちに影響がでてくるんですね!」ぼく「しってたくせに」
ケイマ
大ゲイマ(おおげいま)
一間(いっけん)トビ
二間(にけん)トビ
*ここからさらに一個幅が広がったら三間トビ。。四間トビ。。となります。
空き三角
解説「彼は悪い形でもどんどん打っていきますねえ。AIの影響でしょうか。」
聞き手「この三角形はあまりよくない形なんですね。」
ぼく「しってたくせに」
タケフ
ポン抜き
犬の顔
2ツケ、3ハネ、4ノビ、5ツナギ
タケフくらいからあんまりベースには関係なくなってきました。
特に最後のはベースに関係ないので気にしないでください。
やってみたかっただけです。
でも、形の名前は全部ホントですからね!
まあ、
結果、
だれに向けた記事なのか分からなくなりましたが、
でも、
コスミ、ケイマ、大ケイマ、ノビ、トビ、空き三角くらいは、
指板の形を覚えるのに使うととっても便利ですので、
ぜひ覚えて、
一緒にその形の音程も覚えて、
ついでに囲碁用語も覚えてください。
ついでに囲碁のルールも覚えて僕と対局してくださいお願いしますおねがいします
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