ベース練習日記 ドラマーにも分かる音楽理論02 コード見たら弾ける人になりたい。目標設定！

　
さて、


知らない曲でもコードを見たらとりあえず自分なりにぱっと弾ける


を目標にベースを買ったわけですが、
これだとちょっと目標として曖昧です。


サラリーマンも長くなるとこう、、

数字で目標を設定したくなるという悲しいサガを見につけてしまうんです。
よごれちまったんです。悲しみです。




で、まあ色々考えた結果、



１年以内に、コード譜を見ればテンポ１２０までならウォーキングベースがその場で弾ける



これを目標にすることにしました。



特に個人的にジャズが大好きでも、詳しくもないんですが、



なぜこれを目標にしようと思ったかを説明すると、




まずジャズでよく聴くウォーキングベースは、

基本１拍に１つの音で、コードとコードをつなぐように、ベースラインを作ります。

そしてジャズを演奏している人たちは、コード名を見てその場でベースラインを作っているようです。

かといって同じ音だけ弾いていてもウォーキングベースっぽくならず、基本ベースラインはウネウネ動いています。




なので、



１　すごく早いテンポでなければ、手の動きだけなら難しくない

２　コードの流れの中で何を弾いたらいいか理解している必要がある

３　即興演奏を基本にしているので、コードを見てぱっと弾けるようになるための説明とかレッスンとかの動画がたくさんネット上にある



おまけに、


４　ネットに落ちてるウォーキングベースの楽譜には、ほぼ必ずコード名が書いてある

これ結構大事で、要するに楽なんです。

ロックとかポップスのバンドスコアを買っても、ページをめくる回数が多すぎるし、
コード名はベースのところに書いてなかったりして（ボーカルとかギターのとこにだけ書いてあったり）、全部コピーしてベースのとこだけ切って他の紙に貼り付けてコード名を手書きして、とか、とにかく面倒です。

その点、ウォーキングベースの楽譜なんて無数に落ちてるし、コードとベースラインが絶対一緒に書いてあるしで、都合がよいのです。



ということで、



コードを見たらぱっと弾ける　



を実現するための、具体的な目標として、



１年以内に、コード譜を見ればテンポ１２０までならウォーキングベースがその場で弾ける


はピッタリだと（今のところ）思っています。


＊ポイント４について補足というか、思うところ

楽器の練習は基本超めんどくさいのに、出来れば毎日少しでもやったほうがいいといわれます。なので、いかにめんどくさい所を省くかが超大事だと思います。

だから例えば、家では楽器はケースに入れないほうがいいと思います。ケース開けるのがそもそも面倒くさいです。そのまま置いてあれば、まあ面倒だけどちょっと触るか、ってなりやすいのです。
＊＊後記：この点については、練習めんどくさい症候群の発症を抑えるためにという記事を書いたので、よろしければぜひ。



と、いうことで、
まずは何はともあれ、音って何種類あるの？どうやって並んでるの？
ってところから考えます。練習日記３につづく！