さて、とりあえず音程が何度なのかは分かるようになったとして、
途中にある半音の数を考えて意味不明になったところまで前回来ました。
これ、たしかに面倒ではありますが、
でも覚えることさえ覚えてしまえば難しくはありません。
まず覚えることは、
Cメジャースケールにおいて、
Cから上って対象の音に行ったときの、音程の名前です。
もうこれは覚えて下さい。それしかありません。
ていうかこれを覚えちゃえばほとんど終わりです。ほんとに。
だからお願いだからおぼえてくださいおねがいします。
おぼえる音程の名前は↓これです。
数字は234567と増えていくだけなので、あとは、
4と5と8が完全、
残りは長
4と5と8が完全、
残りは長
4と5と8が完全、
残りは長
残りは長
4と5と8が完全、
残りは長
残りは長
4と5と8が完全、
残りは長
残りは長
と、このようにぶつぶつ、寝言を言うまで唱えてください。
そして、
Cとその他の音程を、まずはパッといえること(C→Fは完全4、とか。)
そして、
その間に黒鍵無いところがいくつあるか、瞬時にわかること
これをめざしてください。
C→Fは4、4と5は長じゃなくて完全だから完全4だ、そして黒鍵ないとこ1個だ、
C→Eは3、だから長3だ、そして黒鍵ないとこ0個だ、
みたいな感じです。
そして、
Cとその他の音程を、まずはパッといえること(C→Fは完全4、とか。)
そして、
その間に黒鍵無いところがいくつあるか、瞬時にわかること
これをめざしてください。
C→Fは4、4と5は長じゃなくて完全だから完全4だ、そして黒鍵ないとこ1個だ、
C→Eは3、だから長3だ、そして黒鍵ないとこ0個だ、
みたいな感じです。
この音程が、全ての基準です。
ピアノの鍵盤を夢に見るまで書いたのもこれのためです。
前回なぜ意味不明になっちゃったかというとですね、
そもそも音程の数え方は、
ピアノの鍵盤を基準に決まってるんです。
半音何個分だから何度、という考え方ではないんです。
(多分、度というのは距離というか、スケールの中の順番と考えるべきなのかもしれません。英語だと5th とか9thとか、順番っぽい呼び方をします。そうすると、3度までは半音2個分ずつなのになんで4度で一個分なんだ、と悩まなくてすみます。でもどちらにせよ、基準にするスケールはCメジャースケールと考えていいはずです。メジャースケール以外のスケールで例えば5度を考えるときも、メジャースケールでいう5度、つまり完全五度を基準に、そこから上下にどれくらい動くかと考えると分かりやすいです。)
ドからファに行ったときの音程
これが(完全)4度だと誰かが決めたんです。
ドからレが2度、
ドからミが3度なら、
ドからファシャープが4度だろ!
と思ったあなた。
気持ちは分かります。でも違うんです。
ピアノの鍵盤を基準に決まってるんです。
半音何個分だから何度、という考え方ではないんです。
(多分、度というのは距離というか、スケールの中の順番と考えるべきなのかもしれません。英語だと5th とか9thとか、順番っぽい呼び方をします。そうすると、3度までは半音2個分ずつなのになんで4度で一個分なんだ、と悩まなくてすみます。でもどちらにせよ、基準にするスケールはCメジャースケールと考えていいはずです。メジャースケール以外のスケールで例えば5度を考えるときも、メジャースケールでいう5度、つまり完全五度を基準に、そこから上下にどれくらい動くかと考えると分かりやすいです。)
ドからファに行ったときの音程
これが(完全)4度だと誰かが決めたんです。
ドからレが2度、
ドからミが3度なら、
ドからファシャープが4度だろ!
と思ったあなた。
気持ちは分かります。でも違うんです。
ということで、今回は、
例えば完全4度上の音程と言われたとき、
あ、完全四度はCからだとFだな。つまり途中黒鍵無いところはEとFの一つだな
と、Cを基準にわかるようになりました。
すると、たとえばD→Gは?
ってきかれたときも、
まず、DEFGだから4度だ。
そして、途中黒鍵無いところは一つだから、距離はC→Fと一緒だ、
ってきかれたときも、
まず、DEFGだから4度だ。
そして、途中黒鍵無いところは一つだから、距離はC→Fと一緒だ、
つまり完全4度だとわかるようになります。
分からない人、まずはピアノの鍵盤を夢に見るまで書いて、戻ってきてください笑
でも
ここで勘の鋭い方は気づくはずです。
じゃあ、F→Bの音程は。?
黒鍵無いところ一つもないぞ。。?
C→Fより半音一個分距離ながいぞ。。?
と。
また次回!
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