2017年5月2日火曜日

ベース練習日記 08 はじめての指盤


ピアノの鍵盤の形から、メジャースケール、音程を覚えたので、

(ベース練習日記とかいって全然ベース出てこないし笑)、

次はいよいよベースの指盤の上で、
どこにどの音があるのかを覚えることにしました。

とりあえず指盤の画像をググったらたくさん出てくるのですが、

4弦ベースでは、一つの音例えばEだったら、
低いE,そのオクターブ上のE,さらにそのオクターブ上のEと、
オクターブ違いで3つあります。それが12個分あるわけですね。
で、別の弦の上で同じ音ってのもあります。

別の見方をすると、20フレットまである楽器だとして、
開放弦入れて21*4で84フレットあります。

ただこれを全部1つずつ覚える必要はとりあえずなさそうです。なぜなら、

1 12フレットは開放弦の1オクターブ上の音
  当たり前ですね!オクターブの中には12個音があるわけですから!

2 音と音の位置関係は指盤のどこを見ても一緒
  Cの隣は常にFとGとか、そういう意味です。

なので、12フレットまでの音の並びを覚えれば、12フレットより上はそれをそのまま使えます。

そして、いくつかの音を覚えてしまえば、あとはそこからの位置関係で他の音の位置も分かるわけです。

この位置関係は絶対覚える必要があるのでまたまとめますが、でもそれを音を探す目的で演奏中やってると遅いので、目標はやはり、例えばいま手があるところから一番近い高いほうのBbの音!と思った瞬間に音が出せることだと思います。また、自分がいま出してるのが何の音なのか、考えなくても見た瞬間わかることです。

(というか、コード譜をみながら曲に合わせてその場で弾けるためには、指盤を見てなくても思ったとおりの音が出せないとだめですね。。)

ということで、僕が今やっている練習は、下記魔法の図(未完成Ver)を見ながら、

E弦のC,A弦C、D弦C、G弦C..
E弦のF,A弦F..

と、表を右回りでやったり左回りでやったり、G弦から始めたり色々変えながら、
その音の名前を言いながら同じ高さで歌いつつ音を出すというものです。

初心者には結構ハードル高いです笑

とりあえず12フレットまででやっていますので基本各弦に各音は1つですが、
開放弦の音のみ2つです(G弦開放Gと12フレGとか)。


ぜひやってみてくださいね!


次回からコードについて考えてみます!



魔法の図未完成Ver(何が魔法かはこの記事で!ほんとに魔法の様な図です。。)↓



















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