2017年5月26日金曜日
ベース練習日記 21 音程の転回
たとえばCからGに上がるとき、
ドレミファソ
って行ったとして、
これは P5度 あがってるわけですが、
CからGに ドシラソ と 下がることもありますね。
コードの中で、そのコードトーンについて考えるときは、
たとえばC△7で、そのときルートにしてるCより上のGも、下のGも、
コードの中のP5thの音として考えてまーすと言いました。
参照記事
それはそれでいいのではと今も思っているわけですが、
普段コードトーンを、
ルートから何度上か
で考えてるので、
上に数えるのはわりとすぐ分かっても、
たとえば CからGに 下がりたい 時、
何度下がるのか
これがすぐ出なかったりします(僕のはなし)
で、これ、すぐ分かったほうが便利なことがあるみたいです。
例えばウォーキングベースのラインを考えるときに、
C△7からG7にさがりたい!4度だ!
そしたらCBAGって下がったらコードCの4拍目でGに着いちゃう!
早すぎる!
あんまり遅いのも嫌われるけどやっぱり早すぎるのもだめですよね。
ってかその辺のさじ加減って難しくないですか?
相手が満腹なのかどうか分からないっていうか、
あのー実際どうなんですか、もう終わったとしてそれは早いんでしょうか、むしろさっきから待ってらっしゃいますか? だとしたら申し訳ないって気持ちはあるんです。
でも今仮に止めたとして、こいつ早えみたいに思われるのも本意じゃないんです。
でも直接聞いたら興醒めもいいとこですよね。
さすがにそれが出来るほど、まだ面の皮厚くないんです。
どうしよう。。 わからない。。
だれかキュー出して下さい。。
みたいな
脱線しましたが、
えー
そうそう、コードCの4拍目でG鳴らしちゃうと、
次Gのコードになったとき1拍目G鳴らしたいとすると2拍G続いちゃうから、
(別にそれでよければそれでいいんですが)
そのまえにG#入れて CBAG# で 次のG繋げよう!
って考えられたりとか。
という風に、
ある音から次の音まで上にいくのか下に行くのか、
上に行く音程を下に行く音程に変えたり、その逆だったり、
これを、音程を転回すると言うようです。
これについては超簡単な方法があります。
9から引いて完全はそのまま、長短とか増減はひっくり返す
これです。
まず、CからGに上がるのは完全5度でした。
CからGに下がったときの音程が知りたければ、
9から5を引きます。4です。
元の音程が完全だったら、完全を4につけます。
すると完全4度です。
(鍵盤を思い出しながらドシラソと考えて、合ってるか確かめてみて下さい!)
じゃあCからEに下がったときはどうでしょう?
CからEに上がると長3度でした。
9から3を引くと6です。
元々が長音程でしたので、これに短をつけます。これは短6度です。
CからEに下がると(どしらそふぁみ)
黒鍵がないとこが2個ありますから、短六度であってますね!
つまり、音程を転回したいときは、
9-元の音程に、
元の音程が完全なら完全を
長短なら元の逆をつける
でいいってことですね!簡単!
すみませんでした。
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