とりあえずダイアトニックコードについてどんどん進めていきます。
今回はm7 マイナーセブンです。
コードについて のシリーズでは、
Cメジャースケールのダイアトニックコードについて取り上げたので、
マイナーセブンはDm7, Em7, Am7が出てきましたが、
それだけだとアレなので、
今回はCm7について考えてみましょう。
(ルートがCだと指盤の画像を作るのが楽だというのは秘密)
m7で、ルートから構成音への音程(これはもう、覚えるしかない)は、
ルートから3:短3度
ルートから5:完全5度
ルートから7:短7度
でした。
すると、
Cm7はルートがCですので、構成音は。。
はいここで考えてください!
C, Eb, G, Bb
ですね!
Cから長三度がE,だから短三度はEb
Cから長7度がB,だから短7度はBb
これをベースの指盤に置くのですが、
マイナーセブンスはお勧めポジション2つです。
名前がつけにくいけど、とりあえず
人差し指ルート型
小指ルート型

って感じですかね!
この、高いほうのルートから低いm3に行きやすい感じがいいんですよねー
ウォーキングベースの楽譜見ててもやたら出てきます笑
全部4フレット以内に入ってる感じも嬉しい限り。。
さて練習についてですが、
前回△7でやった、コード鳴らしながら歌いながら上下にアルペジオで弾くって練習はもちろん継続しつつ、
あたらしい練習のアイデアとしては、
次m3! とか、m3 からm7! とか、
自分でランダムに数字を決めて、いま押さえてるところから移動していくみたいな練習もいいかもしれません。(慣れてきたらメトロノーム鳴らしてテンポにあわせて)
先に紙に 3757R7537RR5733 とか適当に書いて、
同じ音を繰り返さない(RRとかだったらオクターブずらす)とかルール決めてやってみるとか。
んでたとえば小指ルート型でやってたのに動いてる内にE弦Rに人差し指が来ちゃったとき、
次m3!と思ったら、
E弦11フレットにもm3あるなーって気づいて、
で、あーこれ人差し指型をE弦でやってるだけだって気づいたりと、
ポジション間の移動の練習になります。
今回はここまで!
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