Cメジャースケールを、
1番目のCから始める:第1モード、Cイオニアン
5番目のGから始める:第5モード、Gミクソリディアン
そして、
ミクソリディアンのルートから各音(スケールにある音なので、スケールノートといいます)音程はこの画像の通りになるねってところまで前回やりました。
今回は例としてGから始めましたが、
Gミクソリディアンはドレミファソラシをソから、
という覚え方ではなく、
ルートから各スケールノートの音程を覚えて、
その指盤の形を覚える必要がありますからね!
このように、
これから我々は、
メジャースケールの第1から第7までのモードの
名前 と
音程 と
指盤の形
を、これからみて行かなければなりません。
つらい!
大変だ!
でもここが踏ん張りどころです!
これが出来れば、
どのキーでも、ダイアトニックコードである限り、
とりあえず自分なりに弾けるようになるんです!
それが出来た上で、もっとかっこよくしたい、となったら
それはまた次のステージ!
ダイアトニックだけ押さえとけばほんと、曲のかなりの部分に対応できます!
とはいえ、
一気に全部覚えるのなんて絶対無理なので、
一個ずつ、気長にやっていくのが大事だと思いますが、
モードを作る考え方自体は前回やったとおりシンプルです。
メジャースケールの音を、順番はそのままに、各音から始める。
これだけです。
とりあえず今日は、メジャースケール全部の音のモードの
名前 だけみてみましょう。
例えば、
Cメジャースケールで第五の音はG,
そこからCメジャースケールの音を並べると GABCDEF,
これはCメジャースケールの第五モード、Gミクソリディアンスケールになりました。
こんなかんじで全部やると、こうなります↓
もののついでに、各モードに対応するダイアトニックコードも載せときました。
各スケールの名前は根性で覚えるしかありません。
頭文字をとって、イドフリミエロ と覚えるのがいいかもしれません。
井戸のフリが出来たら100万円といわれて、
必死に井戸のフリをしながら、(井戸に)見えろー見えろーと頑張って心のなかで唱えてる人のイメージで僕は覚えました。
名前はまあ頑張って覚えるとして、
こういう構造があるって、まずわかってもらった上で、
わかりやすく、まずはこれをCメジャーでやるとどうなるの??
と考えると、こうなります↓
これ相当分かりやすいと思うんですけどどうですかね!?
さて。
さっきも書いたとおり、これから我々は、
これら、メジャースケールの第1から第7までのモードの
名前 と
音程 と
指盤の形
を覚える必要があります。
ありますが、今日まででまず、
モードって何か:メジャースケールの始まる音を変えたもの
各モードの名前:イドフリミエロ
を覚えました。
これからひとつずつ、音程と指盤の形を覚えていきます。
その中で、コード進行を貰ったときどうやってこの考え方を使っていくかも
同時にみていければと思います!
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