なんかベース練習日記とかいいながら全然ベースが出てこない
という(じぶんの)こころの声を受けて、
ここいらで一発ベースの練習方法を御紹介します。
すっかり忘れてましたが、
コードを見てぱっと弾けるようになる
この大目標の元、
テンポ120までならコードみたらウォーキングベースが弾ける
(期限は2018年4月)
これを目指してやってるわけでして、
このために、
手がどこにあっても近場のポジションでどのコードでも対応できる
これ必要な気がします。
将来、もし、もしフレットレスの楽器を触ることになったときのことを考えると、
ポジションを全く動かさなくても
いろんなコードをそこで弾けるようになったほうがいいわけです。
そしてダイアトニックコードについては、
コードトーンも指盤での形もばっちりです。
じゃあってことで、
同じポジションで複数のコードをアルペジってみようとおもいます。
ポジションを基本動かさないので、
そのときに合ったコードの指盤での形をパッと弾けないといけません。
コードの形シリーズを見てみてくださいね!
まず、E弦8フレのCから、C△7を弾きます。
どみそしどー みたいに。
リズムはお好みで。
最初のルートは赤くしました。
次、E弦10フレのDから、小指ルート型にてDm7を弾きます。
次、A弦7フレのEから、人差し指ルート型にてEm7
次、A弦8フレのFから、基本型にてF△7
次、A弦10フレのGから、ななめ型にてG7
*このとき、m7thまでは手を動かさなくても弾けるんですが、
最後のGは若干手を動かしてG弦12フレで弾きましょう。
次、D弦7フレのAから、人差し指ルートでまず5thまで弾いて、
m7thと高いルートはG弦の12,14
最後、D弦9フレのBから-5thまで(-5ですよ)弾いて、
m7thと高いルートはG弦14,16
こんな感じです。
慣れてきたら高いほうのRからさがったり、
応用編としては、各コードの7thの音から下がるとか結構頭こんがらがります!
今回は6-9フレでやりましたが、指盤のいろんな場所で同じことを考えてみるとおもしろいですよ!
さて
ここでワンポイントアドバイス。
ここからは、同じポジションで弾く練習というよりは
ポジション移動についてちょっと考えてみます。
たとえばG7で 最後の高いGを弾くとき、
G弦10フレの7thの音(F)から2フレ上がればGだな、
と思う人多いとおもうんです
ていうか僕がそうでした
そういう考え方をすると、ポジションを移動したっていうより、
ただ最後に高いGを弾きに行きました、みたいになっちゃって、
高いGを弾いたとき、いまどのポジションを使ってるのかわかんなくなっちゃいがちです。
ていうか僕がそうです
それだと、たとえその後また続けてG7で一小節弾こうと思っても、
すぐ対応できなかったりします。
ぼくがそれです
なので、お勧めとしては、最後の高いGを弾くときに、
高いGに移動するのではなく、
高いGが入ってるポジションに移動する
意識をもつといいと思います。
がんばります
今回の場合、
途中まで低いルートGから小指ルート(ななめ型)で弾いていて、
最後高いGに行くときは、
意識としては、低いルートGを中指で弾く形(便利型)に移動して、
そのポジションで、高いGを小指で弾く
こんな感じ↓
という意識を試してみて下さい。こうすると、頭の中には、移動したあとも、
いま便利型だなーって意識が残ります。その後の対応力が全然違うと思います。
ということで、
上の練習に慣れてきたら、往復アルペジオを弾く練習もお勧めです。
C△7だったら、どみそしどしそみどー みたいな。
C△7からF△7までは今回のポジションならポジション移動無しで往復できるんですが、
G7,Am7,Bm7b5は、ルートから上がるときは上の方法で最後まで行き、
高いルートから下がるときは移動したままのポジションで弾くと、
イヤでも移動後のポジションについて考えなきゃいけないのでお勧めです。
G7は上の図をみてもらうとして、Am7と Bm7b5の図を載せときます。
Am7
Bm7b5
画像を作るのがたいへんだぜー!
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