2017年6月14日水曜日
ベース練習日記 英語動画紹介 自分でスケールを作っちゃおうの巻 JAZZ SCALES LESSON: Everything you need to know
コードが鳴ってるときに使えるスケールを、すごくシンプルな方法で自分で作ってしまうという動画です。
ピアノの動画だけど、ベースにも使えるなーと思って御紹介します。
まず、今C△7が鳴っているとします。
コードトーンは、1,3,5,7度なので
C E G B
ですね。(開始45秒くらい)
このCから次のCまででスケールを考えるのですが、
今鳴っているこのコードとぶつからないスケールを考えましょう、と言っています。
例えば3度は、C△7では長3度なので、
使うスケールの3度の音も長3度にします。(1:15くらいから、短3度だとぶつかるよね、の実例)
こういう風に、コードトーン(この動画ではコーダルトーンと言ってますが)は、
そのままスケールで使うことにします。
そしたら、残りの2,4,6度 (動画では9度、11度、13度と言ってます。左手でコード弾いてて、そのオクターブ上の音を右手で弾いてますから、左手で弾いてるルートから、右手の2度まではオクターブつまり7度+2度ってことです。まあ同じ事と思っといていいような気がします。だめなのかな。)を、
シャープしたり、フラットしたり、自分の好きな音を使います。
つまり、1,3,5,7度は固定、
でも2,4,6度は、そのまま(Cメジャースケール通り)でも、そこから
フラットしてもシャープしてもいいじゃん、ってことです。
2:25くらいから実例、
まずは
2度をフラット、
4度をシャープ、
6度をフラット
で弾いてます。
適当に作ったスケールですし、
音と音との感覚が広いところとせまい所の差が大きいため、
不思議なスケールではありますが、
コードとぶつかってはいないため、全然もんだいなく使えるよね、と説明してます。(2:30くらいから)
2:50過ぎくらいからはコードをCm7にしたり、その後別のコードでも実験してますが、
考え方は一緒で、
コードトーンはそのまま使い、
その間の2,4,6度を自分で好きにシャープ、フラットさせる
ということです。
そのままの流れで、
4:35くらいから、Cハーフディミニッシュ(つまりCm7b5)で試してます。
このコードには、普通使われるスケールが2つあるよ、と言って、
C half-diminished scaleとCロクリアンスケールを紹介してます。
C half-diminished scale は 4:35くらいから
Cロクリアンスケール は 4:54くらいから
Cロクリアンは単純に、Cm7b5を,
Dbメジャーキーのの第7和音 (もしくはBbマイナーキーの第2和音)として捕らえたときのモードですね。
C half-diminished scaleは、ロクリアンの短二度の音程を長二度にしたものだそうです。
まあこのへんはおいおい。
そして、5:20くらいから、
同じように2,4,6度をいじって弾いてみてます。
とりあえずやはり自分で作ったスケールはちょっと変わった雰囲気になりがちですが、
コードとぶつからないから使えるよ!
ってことでした。
アプリとかでコードながしっぱにして、ベースで実験してみたいですね!
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